最近ではテレビやメディアで退職代行サービスが取り上げられ、退職代行で仕事を辞めることが一般的になってきました。
しかし、利用者が増えたからこそ、色々な退職代行が乱立していて、どのサービスを利用したらいいか、迷ってしまいますよね?
そこで、今回は労働組合が運営する退職代行ゼロユニオンの大石さんに取材を行い、退職代行の選び方から、ゼロユニオンをおすすめしたいポイントについて伺いました。
取材した”ゼロユニオン”はココが違う!
退職代行ゼロユニオンは労働組合が提供する退職代行サービスで、今までクレームゼロを達成し続けています。
副執行委員長の大石さんは「依頼前でも丁寧にヒアリングをすることや、労働組合だからこそ会社と交渉できるのが強み」と言います。
そこで編集部が詳しい話を聞きました。
他社との違いは、とっても丁寧なヒアリング
はい、退職代行ゼロユニオンにご依頼頂いたケースで、トラブルになったりクレームになったことは今の所、1件もありません!
他のサービスでは入金確認ができないと、話も聞いてもらえないこともあると聞きますが、弊社では依頼前に丁寧なヒアリングを行っています。
正式に依頼する前に、納得がいくまで相談できるのは、ゼロユニオンの特徴のひとつです。
ヒアリングの詳細をチェック
まず、ゼロユニオンではLINEで問い合わせから退職まで完結できます。
殆どの方がLINEを使って連絡していますが、まず始めに具体的な退職理由について伺います。
辞めたい理由や、退職を考えるに至った経緯、会社や上司にお伝えしたいことを、しっかりと聞かせてもらいます。
ゼロユニオンでは依頼者に納得してから利用してほしいので、事前のヒアリングはとても大切にしています。
きちんと対応するからこそ、多いときにはLINEのやり取りが100回以上になる方もいます。
この丁寧なヒアリングがあるからこそ、クレームやトラブルが発生しないんです。
退職で思い悩むくらいなら、退職代行を使ってほしい
私がよく知っている会社で、仕事が原因で自ら命を経ってしまったケースを目の当たりにしました。
その会社では新卒の若い社員が、2名も同じ結末を迎えています。
会社や上司から営業成績で強い圧力をかけられてしまい、追い詰められたことが一因になっていたそうです。
自分に身近な場所で、こんな悲しい事件が起きて衝撃を受けました。
仕事のせいで思い悩んでしまい、最悪の場合は自死も考えてしまう。
そんなことはあってはいけないと思いました。
このことがきっかけで、退職代行というサービスなら、仕事で悩んでいる人たちをサポートできると思い、この事業を始めました。
東京だけでなく大阪、広島など全国をカバー
やはり、20代を中心に若い方が多いです。
保育士や介護職といった辞めにくい職種に加えて、最近ではITやセキュリティ関連といったインターネットサービスの会社にお勤めの方にもご利用頂いています。
ゼロユニオンでは日本全国を網羅していて、地方でも退職代行を提供しています。
東京や大阪といった都市部では大企業にお勤めの方が多いですし、地方では中小企業で働く方からの依頼もあります。
もともと、私が大阪出身ということもあり、関西圏から広島などの中国地方の案件も対応していますね。
中小企業の方が、逆に難しい…
いえ、そんなことはありません。
近頃は退職代行が一般的になってきたこともあり、人事部でも退職代行というサービスに対する知識があります。
すでに、人事部でも退職代行で従業員が辞めた、という経験をしているところも少なくありません。
大企業であるほど、淡々と依頼者の退職を進めてくれる印象です。
そうですね、地方に行けば行くほど、その傾向が強いです。
町工場や、拠点が少ない地元の企業だと、退職代行を知らない方もいて、「退職代行?なんだそれ?」と、感情的に対応されることもあります。
そうした場合でも、こちらのサービスを丁寧に説明し、依頼者が退職を希望している理由をしっかりとご説明します。
このためにも、依頼者からじっくりとヒアリングをして、企業の担当者に何を聞かれても答えられるように準備をします。
労働組合だからこそ、有給消化100%
ゼロユニオンでは労働組合の団体交渉権を使って、企業と交渉してくれます。
ゼロユニオンでは、依頼者が希望した有給は100%取得できています。
そもそも、有給は労働者の権利ですので、取得できない方がおかしいのです。
労働組合の団体交渉権を使い、未払いの残業代や賃金についても、会社側と交渉していきます。
しかし、残業代や未払い賃金は会社の規定で細かく決められているので、本当にもらえるのか?請求できる金額はいくらなのか?
その部分を、依頼者と一緒にしっかり確認してから、会社側に請求します。
無理なことは無理とお伝えしますし、請求できることは請求します。
交渉できること、できないことをしっかりと
過去にあったケースで、退職した後も会社の借り上げ社宅に住み続けたい、というリクエストがありました。
しかし、社宅は会社のものなので、退職をしたら難しいとご説明しました。
規模の大きい会社では顧問の弁護士や労務士が対応に当たることもあります。
もし、弁護士や労務士が出て来た場合には、一般の退職サービスでは交渉ができないので、話が頓挫してしまうことも。
しかし、我々は団体交渉権を持っているので、こうした士業の方とも対等に話すことができます。
むしろ、お互いに退職に関する知識を持っているので、話を進めやすいと感じますね。
満足度が高いから、口コミレビューが高評価!

依頼者みなさまから「親切に対応してくれて、ありがとうございました!」と言われることが多いです。
Google mapにもレビューが掲載されていますが、星5つと最高評価を頂いています。
HARUさん
21新卒で企業に入社しましたが、気持ちの面で体調が悪化してしまい通常の退職方法を取れなくなってしまったため、ゼロユニオン様に依頼させて頂きました。
とても丁寧に、また親切に対応していただき、無事退職に向かうことが出来ました。
本当にありがとうございました。
ak akさん
明後日の出勤が苦痛で苦痛で、ゼロユニオンさんにLINEでご相談しました。アルバイトを辞めたくても企業が学生相手に何をしてくるか分からず、すごく不安でした。夜に長文で質問を送ってしまいましたが、すぐに返信が来て安心しました。
上司とのやりとりで胃が痛くなることもなく有給までしっかりもらい、サービス的にもお値段的にもお得でした!お願いしてよかったです(*^▽^*)
誠意を持って対応しているので、退職という点においては満足してもらっていると自負しています。
退職代行=円満退職ではありません
実は、場合によっては退職代行をおすすめしないこともあるんです。
退職代行を使えば円満退職できると思っている人もいます。
ですが、自分から退職を言い出さない限り、双方円満に退職を行うのは難しいのが実情です。
ヒアリングの時点で「自分で言ったほうがいいのか迷っている」という相談もありますが、相談内容によっては自分で退職を願い出てはどうですか?とおすすめすることもあります。
それでも難しい、自分では言い出せない、となった場合にはゼロユニオンが退職までしっかりと対応します。
依頼する、しないに限らず、ご相談頂いた方には誠意をもって取り組んでいます!
ここまで話を伺う中で『丁寧さ』と『誠意ある対応』が、ゼロユニオンの魅力だとわかりました。
100回以上のLINEでやり取りをしてくれる、というのは安心そのもの!
また、労働組合だからこそ交渉ができて、有給獲得率100%という数字も心強いですよね。
もし、退職代行サービスの利用を検討していて、丁寧にきちんと対応してもらいたい、と考えているなら退職代行ゼロユニオンに問い合わせてみてはいかがでしょうか?