退職代行ランキング2021!
退職代行.net編集部が独自調査をもとにおすすめの退職代行をランキングにしました。
退職代行サービスへの直接取材や独自の徹底的な調査をもとに、料金、連絡方法、交渉の有無、オプションの有無などを項目ごとにまとめています。
特に「コスパ」と「対応できる範囲の広さ」を基準にランキングにしています。
安い料金の格安サービスから、弁護士による法律事務所の退職代行に、労働組合が運営する「合法的に交渉できる」安心のサービスまで、幅広い退職代行サービスを完全網羅しています。
「取材記事はこちら」をクリックすると、口コミや評判に体験談など詳しくチェックできます。
とにかく早く退職したい!どれを選んだらいいかわからない!
そんな時には、この退職代行サービスランキングを参考にしてみてくださいね!
退職代行サービスランキング2021年版はコチラ!
-
退職代行ガーディアン4.8
労働組合だから会社と合法的に有給や残業代を交渉できるのが強み。24時間365日対応してもらえるので、急ぎ辞めたい人におすすめ。
形態 労働組合
料金 29,800円
連絡方法 電話、LINE
弁護士 なし
交渉 可能
オプション なし
-
退職代行サービスretry3.6
行政書士が手掛ける退職代行サービス。兵庫県を中心として活動しているので、近隣なら実際に相談した上で依頼できる安心感があります。
形態 行政書士
料金 30,000円(※アルバイトは20,000円)
連絡方法 電話、メール、LINE
弁護士 なし※行政書士
交渉 不可
オプション 郵便物代行
実際にどう選んだらいいかわからなかったら…
ここまで多くの退職代行サービスを紹介してきましたが、実際に自分にあった退職代行はどれなのかわからないですよね。
そこで、退職代行各社に直接取材した編集Mがおすすめする選び方を紹介します。
シンプルにすぐ辞めたい!退職できればOKなら
ただ辞めるだけなら、一般の退職代行サービスを利用するのがおすすめです。
価格帯も2万円前後からと良心的で安い価格設定が魅力です。
一般の退職代行サービスは「依頼者の伝言を会社に伝えてくれる」ので、辞めます!という退職の意思を示したい時に適しています。
残業代や最終出勤日などを交渉したい
会社と交渉する必要があるなら、労働組合が運営する退職代行サービスがおすすめです。
労働者に代わって会社と交渉できるのは、法律で「労働組合」と「弁護士」の2つに定められています。
このことから、一般の退職代行が会社と交渉すると「非弁行為」という違法行為に抵触する可能性があります。だから、一般サービスは「伝言を伝える」ことしかできないのです。
もし、残業代や未払給料を払うように交渉したい。2ヶ月前告知と言われているけれど、今月末に退職したい。など、自分の退職の希望条件を会社と交渉する必要があるなら労組か弁護士に相談しましょう。
労働組合は料金が29,800円前後なので、弁護士よりも割安にお願いできる点が魅力です。
訴えるぞ!と言われているなら、弁護士に相談
最後に法律事務所の退職代行サービスですが、弁護士が対応してくれるので訴訟や損害賠償請求といったケースにも対応できるのが特徴です。
会社から「訴えるぞ!」と言われていたり、会社の備品や機材を壊してしまって「弁償しろ」と言われている。「お前が辞めた分の売上を補填しろ」と、ムチャクチャな要求をされている。
このような場合には弁護士に相談することで、法的に解決することができます。
弁護士にお願いすると高い…と思うかもしれませんが、毅然とした態度で法律を武器に会社と対決できるのは弁護士の特権です。
もし、かなり複雑なケースで退職が揉めているようであれば、弁護士への依頼も検討してみましょう。
ランキングと目的で選ぶ退職代行サービス
ここまで、退職代行サービスのランキングと、自分の目的別の適した退職代行形態について紹介しました。
このランキングを参考にあなたにぴったりな退職代行サービスを探してくださいね。